お知らせ
〜2018年度救急科専門研修プログラムについてのお知らせ その3〜
一般社団法人 日本救急医学会
代表理事 横田裕行
〜2018年度救急科専門研修プログラムについてのお知らせ その3〜
先日お伝えいたしました通り、5月12日(金)の日本専門医機構の理事会において「救急科領域専門研修プログラム整備基準」および「モデルプログラム」が承認されましたことをご報告いたします。
なお、研修プログラムの募集については、日本専門医機構から提供予定の申請書A・Bを救急科領域用に修正してから直ちに開始する予定です。
つきましては、昨年度、研修プログラムを提出された基幹施設におかれましては、今回の申請に関して以下の点にご留意をいただければと思います。
@人事異動で変更がある場合は、本年4月1日時点として修正してください。
A専門研修施設群は基幹施設を中心に、連携施設ならびに関連施設(指導医が存在しない施設)とします。
新規に連携施設、関連施設を追加、削除することは可能です。
B募集定員は原則として変えませんが、新規基幹施設増加等で定員が増える場合や、特に機構が都市部
と定義する5都府県(東京、神奈川、愛知、大阪、福岡)については、事前調整を依頼することもあります。
C症例数については、昨年度のままでも構いません。
D指導医数や症例数の按分を考慮する必要はない予定です。
※申請書に関しましては、昨年とほぼ同様のものをご使用いただける予定とのことですので、
今回公開いたしました整備基準、モデルプログラムを元にご準備いただければと思います。
・救急科領域専門研修プログラム整備基準
・救急科領域専門研修モデルプログラム
1.【タイプA】JAAM大学医学部附属病院
★2017,5,16公開
2.【タイプB】QQ医科大学病院
★2017,5,16公開
3.【タイプC】EMG市民病院
★2017,5,16公開
現時点での救急医学会としての今後のスケジュールは下記の通りとなります。
・5月28日 説明会(第20回日本臨床救急医学会終了直後)
・6月 申請受付・締切
・7月 当学会による一次審査
機構の対応に未確定な部分が多々ございますが、日本救急医学会としては今後も適宜情報発信をしていきたいと思っています。
(参考資料)
昨年からの変更箇所が分かる整備基準・モデルプログラムについては下記ご参照ください。
・救急科領域専門研修プログラム整備基準(見え消し修正)
・救急科領域専門研修モデルプログラム (修正箇所:ハイライト部分)
1.【タイプA】JAAM大学医学部附属病院
2.【タイプB】QQ医科大学病院
3.【タイプC】EMG市民病院