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お知らせ

「日本版敗血症診療ガイドライン2020」クリニカルクエスチョン案に対するパブリックコメント募集のお知らせ−公募は終了いたしました−

2018/12/03

皆様へ

平素より格別のお引き立て頂き誠にありがとうございます。
この度、日本版敗血症診療ガイドラインを改訂するにあたり、2016同様、日本集中治療医学会と日本救急医学会が良好な連携を図り、合同で作成を進めることになりました。
両学会から選出された委員とワーキンググループメンバーで構成される「日本版敗血症診療ガイドライン2020特別委員会」を設置し、2020年内の公開を目指して精力的に活動を行っております。今後、公募いただいたシステマテイックレビュー班のメンバーにもご活躍いただく予定です。
「日本版敗血症診療ガイドライン2020特別委員会」では、2016同様エビデンスに基づいた質の高いガイドラインを目指すだけでなく、一般臨床家にも理解しやすい内容とすることで広い普及を図る所存ですので、皆様からのご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げます。
このほど、多くの議論を重ねてクリニカルクエスチョン(CQ)案を作成致しました。CQはガイドラインの骨子となる非常に重要な要素です。よって、この段階で、広く皆様のご意見を伺うこととしました。

下記要領でパブリックコメントを募集致しますので、ご意見をお寄せください。

▼募集期間
2018年12月3日(月)から12月16日(日)【必着】

▼ご意見、情報の提出方法

  1. パブリックコメントの提出はE-メール(jsscg2020_pubcome1@jsicm.org)宛でお願い致します。
  2. メール件名を「JSSCG2020パブリックコメント応募」として、本文のはじめにご所属、氏名を記載した上で御意見をお寄せください。
  3. ご意見を頂く方の過去3年間のCOIを開示ください。(ご意見いただく領域のみで結構です。基準は(http://www.jaam.jp/test/html/info/2018/pdf/info-20181128.pdf PDF )をご参照ください。
  4. 無記名、COI開示無しでも受け付けますが、記名、COI開示のコメントを重要視致します。
  5. 頂いた御意見に対する個々の回答は致しかねます。ご了承ください。
  6. 頂いた御意見を真摯に検討いたします。実際に、CQ改変に反映するか否かは、日本版敗血症診療ガイドライン2020特別委員会の討議で判断致します。
  7. パブリックコメントの内容は公表させて頂く場合があります。
  8. 本CQ案は作成過程のものであり、「公表された著作物」には該当しません。いかなる形式、手段によっても転載、引用を許可致しません。
  9. 本CQ案の著作権は日本版敗血症診療ガイドライン2020特別委員会(日本集中治療医学会、日本救急医学会)が保有いたします。
▼提出先
パブリックコメントの受付は終了しました。
ご応募頂きました皆様、ありがとうございました。


▼クリニカルクエスチョン案
クリニカルクエスチョン案 PDF

日本版敗血症診療ガイドライン2020特別委員会
委員長 (日本救急医学会、日本集中治療医学会) 小倉 裕司、江木 盛時
担当理事 (日本救急医学会、日本集中治療医学会) 田中 裕、西田 修