救急科専門医失効者の再認定について
過去に学会あるいは機構認定専門医であったが、何らかの理由で資格を失った場合、資格喪失の理由書を添えて資格回復の申請を行い、それが救急科領域専門医委員会で認められ、日本専門医機構で承認された場合に限り、5 年後に更新基準を満たし審査・認定後、翌年1月1日より資格を回復できます。失効後復活までの期間は専門医とは名乗れません
(日本専門医機構 救急科専門医更新基準 P8 「V.失効後の再取得」)
申請資格(対象者)
救急科専門医を失効しており、日本救急医学会会員である者
注1)学会認定医のみの取得者は対象としない(救急科専門医を取得し、その後失効している者が対象となる)
注2)退会者が再取得を希望する場合、未納会費はすべて納入し、会員として復帰すること
申請の受付期間
随時
申請書類
下記2点をご提出ください
1)救急科専門医 資格回復(再認定)申請書兼理由書
2)医師免許証のコピー(A4サイズに縮小・白黒可)
提出先
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-12 ケイズビルディング3階
日本救急医学会 専門医再認定係
TEL: 03-5840-9870
※配達記録の残る方法(簡易書留、レターパックプラス等)で送付してください
再認定までの手順
申請書類をご提出ください
単位取得の業績対象期間(5年)は4月1日〜3月31日の区切りです。業績対象期間の開始は申請書提出年度の4月1日までは遡ることができます
1〜2か月程度で結果通知(受理書)を送付いたします
年会費に未納分があれば、お振込みのご案内を同封します
業績対象期間(5年)内に日本専門医機構 救急科専門医更新基準に則り更新に必要な50単位を取得ください
会員専用ページ(e医学会)の「単位照会」にて学会が管理している単位取得状況が確認できます
業績対象期間内の取得単位を表示させる便宜上、「専門医情報」の取得日・更新日・有効期限に日付が入りますが、この期間は専門医ではありません
学会が管理していない単位についてはご自身で業績を証明する書類を保管いただき、5年後の申請時に申告ください
必要な業績が満たされたからといって、年度を前倒ししての認定は行いません
5年後(業績対象期間最終年)の1月末に事務所より申請のご案内を送付します
申請期間(2月〜4月)にご申請ください
審査後、認定されれば、翌年1月1日〜専門医となります
再認定後も、日本専門医機構 救急科専門医更新基準に則り、5年ごとに更新が必要となります
失効以前の更新回数は引き継ぎませんので、認定された5年後の更新が1回目の更新となります
以上