お知らせ
(救急科専門医対象)第5回救急超音波診療指導者講習会:POCUSによるショックと呼吸困難の迅速評価 開催のお知らせ
Point-of-Care超音波(POCUS)推進委員会
委員長 大屋 聖郎
担当理事 井上 貴昭
概要
近年Point-of-care ultrasonography (POCUS)の概念が国際的に共有され、救急診療における超音波検査の重要性はますます高まってきています。2022年に『日本救急医学会 救急point-of-care超音波診療指針(日救急医会誌 2022; 33: 338-83)』が公開され、救急科専門医にとっての超音波診療の概要と方向性が示されました。また同指針をベースに2023年に日本救急医学会監修『救急超音波診療ガイド(医学書院)』も発刊されました。この指針とガイドに基づき、POCUS指導者の養成を目的に第5回指導者講習会を開催致します。この講習会は受講生自身の技能向上を目的とした通常のハンズオンセミナーとは異なり、POCUSをどのように指導、教育するかということに重点をおいた指導者講習会となります。そのため救急超音波診療ガイドを入手の上、eラーニングと併せて救急領域のPOCUSについて事前に確認いただき、講習会当日は指導マニュアルの解説とハンズオンを通じてPOCUS指導法について理解を深めていただきます。講習会への参加を通じて、自施設等でPOCUS教育に役立てていただけますと幸いでございます。
開催日
2025年5月17日(土) 9時25分(9時10分より受付)〜15時30分
会場
東京ベイ・浦安市川医療センター 講堂
〒279-0001 浦安市当代島3−4−32
<会場アクセス> https://tokyobay-mc.jp/access/
開催担当
日本救急医学会Point-of-Care超音波推進委員会
対象
救急科専門医 定員16名(定員に達し次第締め切ります)
※ 救急科専門医更新の単位付与はございません。
※ 定員16名の申し込み枠が埋まりましたため募集を終了しました。現在、キャンセル待ち【3名】のお申込みのみ受け付けております。詳細は「申し込み要領」に記載のURLよりご確認ください。
事前準備
1) ご自身で『救急超音波診療ガイド(医学書院)』を購入いただき、あらかじめ以下の箇所をご確認ください。
第3章 領域別活用:主要項目部分
第4章 症候別・領域横断的活用:主要項目
※該当箇所の「動画」の確認もお願いします。講習会当日のシナリオ作成時にwifi経由で使用していただきます。
2) 上記とは別に後日案内するeラーニングの視聴をお願い致します。
受講料
15,000円(税込) (※郵便振替にてお振込いただきます。振込口座等詳細は申込確認メールでお知らせいたしますので、必ずメールを確認の上、ご入金くださいますよう、お願いいたします。(注)救急超音波診療ガイド購入費用は含まれません。)
申し込み要領
日本救急医学会会員専用ページ(以下URL) より、お申込みください(3月26日(水)より申し込み可能となります)。申込確認後、入金依頼のメールが届きます。
※定員16名の申し込み枠が埋まりましたため募集を終了しました。現在、キャンセル待ち【3名】のお申込みのみ受け付けております。詳細は「申し込み要領」に記載のURLよりご確認ください。
URL:https://www.e-igakukai.jp/user_service/kaiin_portal/ml_ap/ml_login.htm?para1=¶2=4¶3=110030425030015
※3/26(水)より申し込み可能となります。
※当日ですが、シナリオハンズオンの部分で、ペアになってシナリオ作成を予定しております都合上、キャンセルにならないよう、ご予定をよく確認のうえお申し込み下さい。
※受講料は理由の如何にかかわらず返金できませんことご了承ください。
※定員に達し次第締め切りますが、講習会の性質上、原則1施設1名からの参加(先着順)とさせていただきたく、同施設からお申し込みの方が既にいる場合、後からお申込みいただいた方にはお断りのメールをさせて頂くことがございますことご容赦くださいますようお願い申し上げます。
申し込み期日
2025年4月9日(水)
プログラム(現時点での予定となり、多少の変更の可能性がございます)
問い合わせ連絡先
一般社団法人 日本救急医学会
〒113-0033東京都文京区本郷3-3-12 ケイズビルディング3階
メール: jaam-7@bz04.plala.or.jp
(※)お問合せ先は上記のとおりですので、お間違いないようご注意ください。