お知らせ
高齢者救急問題の現状とその対応策についての提言2024
日本救急医学会 会員各位2017年より高齢者救急委員会が発足し、さらに、高齢者救急に関連する種々の団体と「高齢者救急問題を検討する懇話会」を組織し、高齢者救急における課題とその対策について協議を重ねてきました。2023年12月にはパブリックコメントも頂き、更に改変を重ね、「高齢者救急問題の現状とその対応策についての提言2024」を策定致しました。 2024年12月20日に福岡厚生労働大臣に手交するとともに、記者会見で報道機関にも公開致しました。後日、学会雑誌にも掲載予定ですが、下記にその内容をお知らせします。 また、高齢者救急に関する用語が正しく使用されていないことがあることから、高齢者救急委員会では、共通理解の元で実践頂くことを願い、「高齢者救急に関する用語の統一概念」を策定致しました。こちらもご活用ください。
高齢者救急は関連する全ての職種、組織の方のご支援が必要です。皆様からも広く広報頂き、一人でも多くの高齢者の方や、関わる全ての方がより良い環境で過ごせるようにご協力を宜しくお願い致します。
高齢者救急問題の現状とその対応策についての提言2024
https://jxiv.jst.go.jp/index.php/jxiv/preprint/view/998高齢者救急に関する用語の統一概念
https://jxiv.jst.go.jp/index.php/jxiv/preprint/view/999
日本救急医学会 代表理事
大友 康裕
日本救急医学会 高齢者救急委員会
現委員長 矢口有乃
前委員長 真弓俊彦
担当理事 成松英智