PAGE TOP

お知らせ

R2年の救命救急センターの充実段階評価について

救命救急センター長
日本救急医学会評議員 各位

 先の社員総会・救命救急センター長会議でもご報告した通り、今般のコロナ禍における救命救急センター充実度評価に関して、厚生労働省に学会として格別な配慮の要望を提出したところです。

 12月4日に開催された第22回救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会において、影響のある項目については評価から除外する方向で検討されましたが、厚生労働省からは影響のある項目についての状況の調査を依頼されました。一部の会員施設の先生方には年末年始のお忙しい中調査にご協力いただきまことにありがとうございました。

 それらの結果は2月3日の第23回の同検討会に提出され、多くの救命救急センターがコロナ禍の影響を受けていることが示されました(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16495.html)。

 今般、厚生労働省より添付の通りの通知をいただき、調査については例年通り行うこと、評価については日本救急医学会の調査において「影響のある項目」とされた16項目全てを除外して評価することとされました。

 なお、調査票の提出の締め切りは各都道府県から指示されますのでご注意下さい。

  1. (通知)日本救急医学会あて
  2. 別添・通知写し
  3. (調査票1)救命救急センター「評価項目」及び「是正を要する項目」
  4. (調査票1別表)来院時の年間重篤患者数
  5. (調査票1別紙1)評価項目の定義等
  6. (調査票1別紙2)評価区分

保険委員会委員長 清田 和也
保険委員会担当理事 坂本 哲也
代表理事 嶋津 岳士