お知らせ

日本救急医学会
評議員　各位

大変お世話になっております。
厚生労働省より、この度のCOVID-19の重症患者増加にかかる対応に関して、以下の要望がECMO-netにかかわる学術団体（日本救急医学会、日本集中治療医学会、日本呼吸療法医学会）宛に届きました。
“現在ECMO-netの専門集団で行っている助言調整業務に加えて、今後は各県にコーディネーターを配置して搬送調整を行っていく”
具体的には、各県における調整者の候補となり得る医師を、各県最低１名推薦いただきたいという内容になります。

これに対して、日本集中治療医学会の西田修理事長、日本呼吸療法医学会の藤野裕士理事長と本学会代表理事が審議し、３学会の評議員・代議員を対象に自薦他薦を募り、名簿作成後、厚生労働省に提出する運びとなりました。

つきましては緊急事案のため誠に恐れ入りますが、自薦他薦問いませんので、各県のコーディネーターとして、搬送調整にご尽力いただける評議員の方を、3/18（水）17時までに添付の推薦書を本学会事務所（担当：福田　e-mail; jaam-6@bz04.plala.or.jp）までご推薦ください。

　※本学会の評議員一覧は以下を参照ください。
https://www.jaam.jp/about/shisetsu/hyougiin-list.html

なお、実際に選定され業務が発生するか否かにつきましては各都道府県の対応によりますことを申し添えます。

※推薦依頼書

2020年3月17日

日本救急医学会　代表理事　嶋津岳士
新型コロナウィルス対応タスクフォース　担当理事　木村昭夫
タスクフォース長　佐々木淳一