PAGE TOP

お知らせ

日本救急医学会 救急AI推薦研究公募開始!

日本救急医学会 救急AI推薦研究応募要項(2020年版)

日本救急医学会
会員 各位

日本救急医学会
救急AI研究活性化特別委員会
委員長 齋藤大蔵


1. 目的
 人工知能(AI)に関する研究と実用化は、本邦においては現在第3次ブームにあるといわれ、2010年代に入ってからのディープラーニング技術革新に伴うAIの話題は、近年クローズアップされて日々報道されている。一方で、昨年4月1日から始まった「働き方改革」は、厚生労働省の定義によれば働く人々が個人の事情に応じた柔軟な働き方を自分で選択できるようにする改革とのことであるが、現実的には相対的な人手不足が生じ、5年間の猶予が得られている医療界においても今後医師不足が必発といわれている。とりわけ救急医療においてはその傾向が著しく、日本救急医学会では対処、整備を余儀なくされているのが実情といえる。そこで、救急領域において医師に代わってAIがその役目を果たし、人手不足解消の一助となるのであれば、今まさに救急領域におけるAI研究の実用化を目指した学術活動を応援することは、日本救急医学会がまさに行っていかなければならない活動である。救急AI活性化特別委員会はルールを定めて、学会としてのAI推薦研究を選定し、対象研究の活性化を図り、可能であれば実用化を達成するまでフォローアップしたいと思料する。日本救急医学会では、社会貢献するためのAI実装化を目指した救急AI推薦研究を広く学会員から公募する。

2. 研究

  • 研究代表者は日本救急医学会正会員とする。
  • 学会ホームページより所定の研究申請書等をダウンロードし、救急医学会事務局へ提出する。
  • 応募研究は救急医療に関連するAI研究であるものとする。
  • 企業に関連する研究については臨床研究法に則り、特定臨床研究に該当する研究は各々の認定臨床研究審査委員会の承認を得る必要がある。
  • 応募研究は救急AI研究活性化特別委員会が審査したのち、理事会に報告して承認された研究が日本救急医学会AI推薦研究として決定される。
  • 研究実施状況報告書を毎年提出する。
  • 研究成果は日本救急医学会総会・学術集会等で公表する機会が与えられる。
  • 研究終了、中止時には研究(終了・中止)報告書を提出する。
  • 研究代表者および分担研究者は利益相反自己申請書の提出が年1回求められる。

3. 応募方法
・救急AI研究活性化特別委員会が応募研究を審査する。
申請手順 PPTX
研究申請書 DOC

(採択後 報告書)
研究(終了・中止)報告書 DOC

・日程(2020年度)
応募:1月20日 〜 5月31日
審査:6〜8月
承認:理事会(適宜)

4. 採択された場合の利得

  • 学会事務所を会議場所として可能なかぎり提供する。
  • 日本救急医学会ホームページに日本救急医学会AI推薦研究として掲載する。
  • 承認された研究は日本救急医学会AI推薦研究であることを宣伝等に利用することを認める。
  • 救急AI研究活性化特別委員会によるデータ集積のための方策提案・支援を受けることができる。
  • 日本救急医学会総会・学術集会において、委員会報告等で研究発表の機会を提供する。
  • 研究費の賦与はない。

5. 研究参加・協力者および組織、学会員への利益還元

  • 研究成果公表時の演者名、著者名、協力者、施設名等の記載方法は研究組織に委ねる。
  • 研究で得られたデータの学会員への提供については研究組織に委ねる。

6. 研究倫理

  • ヘルシンキ宣言の主旨を尊重し、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」、「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」、「遺伝子治療臨床研究に関する指針」、「ヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究に関する倫理指針」、「臨床研究法」等、国等が示した関連法令及び関連指針を遵守する。
  • 研究基幹施設倫理委員会承認書類等を研究開始前に学会へ提出する。
  • 研究参加施設倫理委員会承認の確認は、研究組織の責任で行うものとする。

7. 研究応募先
一般社団法人日本救急医学会
担当:船山徳美
〒113-0033東京都文京区本郷3-3-12、ケイズビルディング3階
TEL: 03-5840-9870 FAX: 03-5840-9876
Mail: jaam-1@atlas.plala.or.jp

2020年1月20日