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お知らせ

平成30年台風第21号、ならびに平成30年北海道胆振東部地震について

平成30年9月7日

一般社団法人 日本救急医学会
代表理事 横田裕行

 9月3日頃から西日本エリアを通過し、猛威をふるった台風21号の被害が報じられる中、9月6日未明に北海道胆振地方中東部を震源として発生した、最大震度7の地震により被害に遭われた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
 大規模な地震により、北海道内全ての火力発電所が緊急停止した影響による道内全域での停電、断水等々により、不自由な日々をお過ごしのことと思いますが、引き続き、今後の揺れにはご注意ください。
 今回の震災でも多くの日本救急医学会会員が、現地もしくは後方でのさまざまな局面で救急・災害医療に従事しております。精力的な活動をされている会員の皆様方には、心から敬意を表します。
 救援や支援の各種活動が迅速に進みますことを、また、これ以上被害が拡大することなく、一日も早く行方不明者の救出やライフラインの復旧、復興がなされますよう、心よりお祈り申し上げます。