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お知らせ

後期研修医WGメンバーの募集に関してお願い
[学生・研修医部会設置運用特別委員会] *募集は終了いたしました。

日本救急医学会 学生・研修医部会設置運用特別委員会
後期研修医WGメンバーの募集に関してお願い

 研修医や医学生に救急の魅力を伝える事は救急医療への理解を促進し、将来の救急医の増加に繋がると考えられます。しかしながら、実際の忙しい救急現場では救急医の不足のために十分に救急の魅力を医学生や研修医に伝え切れていない可能性があります。
 そこで我々の委員会は、多くの医学生や研修医に救急医学の魅力を伝えるために設立され、今まで下記のような活動を行ってきました。

@臨床研修医・医学生のための救急セミナー
 http://www.jaam.jp/html/info/2016/info-20160330.htm
→このセミナーでは多発外傷症例・集中治療症例・ER症例の3つのセクションで症例をベースにしたクイズ大会を行っています。後期研修医WGの先生にはそこで症例プレゼンテーションを行ってもらいます。

A全国医学生CPR選手権大会
 http://www.jaam.jp/html/info/2016/info-cpr-championships02.htm
→心肺蘇生に興味のある医学生が集まって互いに刺激を受けながら切磋琢磨することで、より質の高い心肺蘇生について学ぶ機会になることを目的に始まりました。CPRに興味のある若手救急医の先生方にご協力頂き、各地方や東京での決勝戦で委員と共に運営に協力頂けると嬉しいです。
 これらのセミナーや活動では現場で働く救急医が医学生・研修医と接点をもち、さらに彼らに直接指導を行うことで救急の魅力を伝える場として機能してきました。参加した医学生・研修医らのアンケート結果では満足度は高く、今後も活動を継続していきたいと考えています。

 そこで若手救急医の先生(卒後3年目から8年目までで救急医療に従事されている先生)にお願いがあります。我々の委員会に新たな風を吹き込むために、我々と共に委員会活動に一緒に参加して頂きたいのです。仕事内容としては、定期委員会への参加(委員会は年に数回開かれ、WEBカンファレンスや東京の会議室で行われています)と、上記のようなセミナーにおいて我々委員と共に一緒に活動し、これらの活動を盛り上げていただければと考えています。もちろん後期研修医WGメンバーから新たな企画の提案なども常時受け付けていますので新たな活動を皆さんのアイデアで発信できるかもしれません。今回は委員会活動に従事してくださる数名の後期研修医WGメンバーを募集いたします。

 一緒に救急医学の魅力を若い先生に伝えていきましょう。本委員会の趣旨に賛同いただける若手救急医の先生は下記メールアドレスまでご連絡下さい。

 なお、応募の結果連絡につきましては、今年度の結果は平成29年5月頃までに、本学会にご登録いただいているメールアドレス宛にご連絡させていただきますので、何卒宜しくお願い申し上げます。(定員が満たされましたら応募を締め切ります。)
 以上、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

学生・研修医部会設置運用特別委員会委員長 川本英嗣
担当理事 黒田 泰弘