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ICLS指導者養成ワークショップの今後に向けてのご協力のお願い

平成24年7月11日

ICLS指導者養成ワークショップ認定ディレクター各位


日本救急医学会
ICLSコース企画運営委員会


平素より日本救急医学会ICLSコースへご理解・ご協力いただき、心より感謝申し上げます。日本救急医学会から平成24年7月3日付けで発信されましたICLS認定インストラクターの新規申請要件の変更にともない、平成25年4月1日よりICLS指導者養成ワークショップ(以下、WS)受講が必須化されます。委員会では、WS受講の必須化を決定するにあたり、WSの現状を把握することが先決と考え、2009〜2011年(3年間)のデータを調査したところ、WS開催数は1年間でおよそ50コースにとどまり、東北地区では3年間でWS開催はありませんでした。このような状況下で、新規にインストラクター資格を取得されようとする方々へWS受講を必須化することはICLSの発展を妨げる要因になるのではという危惧から、委員会としては、下記にお示しします項目1〜4について積極的に介入していく結論に達しました。是非、WS認定ディレクターの皆様にはさらなるご支援を賜りたく、改めまして、ここにご通知申し上げた次第です。何卒、よろしくお願い申し上げます。

  1. 平成25年末までに各県に少なくとも1名のICLS指導者養成ワークショップ認定ディレクターを養成し、定期的にICLS指導者養成ワークショップが開催されるようにすること。
  2. 日本救急医学会総会にてICLS指導者養成ワークショップ認定ディレクター養成のためにセミナーを開催し、今後の普及に貢献すること。
  3. 平成25年3月31日までに東北地区で少なくとも2回以上のICLS指導者養成ワークショップを開催すること。
  4. 東北地区において将来的に継続したICLS指導者養成ワークショップ開催が行われるように支援すること。
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