日本救急医学会の学会主導研究「偶発性低体温症に対する血管内カテーテルを用いた復温療法の有用性と安全性についての多施設共同無作為化比較試験」(JAAM ICE-CRASH U study)をスタートすることになりました。

近年、偶発性低体温症に対する低侵襲な積極的体腔内加温法として血管内カテーテルを用いた復温法を使用した報告が増加していますが、本治療法についての大規模な研究は行われておりません。本研究により、血管内カテーテルによる復温法の有用性と安全性を明らかとすることで、復温療法の選択肢が広がることを目的としております。

学会員の皆様には、取り組みの趣旨にご理解を賜り、多数の施設からご参加頂きたいと考えております。ご検討のほど宜しくお願い致します。

令和6年10月28日

お知らせ

2024-11-18
ホームページ「日本救急医学会主導研究 ICE-CRASH U study」を掲載いたしました。