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お知らせ

(周知依頼)オンデキサ静注用の適正使用のお願い(ヘパリン抵抗性について)

アストラゼネカ社よりオンデキサ静注用のヘパリン抵抗性に関する適正使用のお知らせについて周知依頼が届きましたので、お知らせいたします。

オンデキサR静注用[アンデキサネット アルファ(遺伝子組み換え)、以下、本剤]のヘパリン抵抗性に関しては、本剤の電子添文に「本剤はヘパリンの抗凝固作用を阻害する可能性がある。手術前の本剤投与により手術中のヘパリン抵抗性を示した症例が海外にて報告されている」を記載し注意喚起を行ってまいりました。

本邦においても市販後に、人工心肺等の使用に際してヘパリン抵抗性を示した症例が報告されていることから、医療関係者の皆様に周知いただくため、本剤投与時のヘパリン抵抗性について「適正使用のお知らせ」を2023年12月22日に弊社医療従事者向けウェブサイト(https://med.astrazeneca.co.jp/safety/OND.html)に掲載いたしましたので、貴学会のウェブサイトでも同内容を掲載いただけますと幸いです。

なお、本件は規制当局とも連携し、医薬品医療機器総合機構のウェブサイト(「製薬企業からの適正使用等に関するお知らせ」のページ(https://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/calling-attention/properly-use-alert/0004.html))にも同日掲載され、メディナビでも配信されております。

今後も弊社製品の適正使用の推進にご協力賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。