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第2回 ER検討委員会議事録

日時: 2010年5月31日(月) 17時00分から18時00分まで
場所: アパホテル&リゾート東京ベイ幕張ホール1F 小宴会場「旭」
出席者:
(敬称略・順不同)
委員長:
太田
委員:
宮内,木村,根本,太田(凡),広瀬,鈴木,森村,許,本多
Active member:
山川,森田,神山,田口,有田,阿南,木村一隆,中森,雨田,安心院,村井,松井,永山,井上,堀
計25名
配布資料:
  1. 第1回ER検討委員会 議事録(案)
  2. 委員/active member名簿
  3. Ann Emerg Med, Policy statements
  4. LLSA2008
プログラム案:
  1. 前回議事録の確認
  2. 事務連絡
    • ① Active memberについて
    • ② ホームページについて
    • ③ その他
  3. 合同委員会の経過と現況の報告
  4. JTASに関しての報告
  5. 日本救急医学会学術集会演題登録についての報告
  6. 各種進行状況の報告
    • ① EMTALAについて
    • ② ER型救急に関する研究会の開催
    • ③ その他
  7. その他
文責: 本多、根本、宮内、太田祥

議事内容

1.前回議事録の確認(配付資料1)

常設委員会へ移行後,第1回目であったため委員のみの出席で行ったことが報告された(太田委員長)。

2.事務連絡

  1. Active memberについて
    前々回会議から計16名のactive memberが加わった。(配付資料2)なお、所属の異動等に関しては、本人からの申告を原則とするため、異動があれば連絡するようにとの依頼が行われた(鈴木)。
  2. ホームページについて
    ミネソタ大学日比野先生に依頼して英文HPを更新した(鈴木)。更新の趣旨は、外国人救急医から見て分かり易いものとすることである。とても良くできていると思うので、まだ読んでいない方は一読してほしい(堀)。
  3. その他
    今回より出席表を作成した(鈴木)。

3.合同委員会の経過

HPの「合同委員会答申と社員総会のスライド」では、社員総会でER型救急医療を認める方向性が示されていたが、さらに理事会での審議が7月に予定されている。合同委員会見解について救急医学会HPで公開中である。内容に関して意見を募っているので,ERに関わる部分については委員会として取りまとめる。委員全員の意見が必要である。なお、合同委員会の会議の日程上6月12日までに意見を連絡して欲しい(太田委員長)。

4.JTAS(日本版救急外来緊急度判定)について

カナダで作成された「救急患者緊急度判定支援システム」CTAS(Canadian Triage and Acuity Scale)を参考にJTASの導入が臨床救急医学会で検討されており,プロトタイプのデモが学会場で展示されている。

外来トリアージは救急医学会の中でER型救急におけるエビデンスの集積のためにも、ER検討委員会で臨床研究を行うための基盤をつくる必要がある(太田委員長)。
CTASはカナダで作成されており、本邦で使用するにあたっては本邦の特性を考慮する必要性が指摘された(森村)。
外来トリアージ導入には,一定以上の救急外来患者数の来院が前提であり、現状では患者の待ち時間など具体的な標準データがない。 このため、旧特別委員会が行った専門医指定施設を対象にしたアンケートを定期的に行ってER型救急医療に関するcensusを作成してゆく必要があると指摘された(鈴木、堀)。

JTAS作成に向けては,森村委員が担当となり、モニタリング,待ち時間等のデータ収集を行う方針となった。

5.日本救急医学会学術集会演題登録についての報告

現在,委員会としての2演題を次回総会に提出中であることが報告された。

「日本救急医学会救急科専門医指定施設における入院診療機能の特徴」(鈴木)
「ER診療の学術的検討には症候学的な視点が必要である」(本多)

委員会として救急医学の分野で,「ER型救急の視点から考える演題カテゴリーについて」検討し、来年の第39回日本救急医学会学術集会(東京医科大学)の演題カテゴリーに反映させることとなった(太田委員長)。

6.各種進行状況の報告

  1. EMTALAについて(太田凡)
    前ER検討特別委員会の流れから太田凡先生,許先生,永田先生が担当している。永田先生が論文作成中である。進行状況はHPへ掲載予定
  2. ER型救急に関する研究・研修会の開催
    救急医学会としても,初期臨床研修医や若い人への刺激を与える存在となるために情報発信,エビデンスの提供など学術的活動を含め、委員会としても活発な活動が望まれる。 当初は研修会の形で開催し,講師も海外から招聘して行う案が提案され、ER検討委員会がスポンサーとして主となるべきである旨が堀アクティブメンバーより述べられた。

7)その他

  1. HPに関して
    本委員会で提示したAnn Emerg Med 2009やLLSA2008内容について本委員会のMLを利用して配布,検証を行ない、順次HPで発信していく。(配付資料3,4) 海外の文献のみならず,有益な情報については日本の論文も対象として情報収集にあたる。
  2. 委員会およびその後のMLで委員の担当を別紙のようにした。 委員間で検討のうえ、引き続きMLにて議論し進めていただきたい。 また、アクティブメンバーに協力要請は各自でお願いしたい。
以上
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