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第9回 ER検討特別委員会議事録

日時:平成19年10月17日(水)17時20分〜18時20分
場所:大阪・リーガロイアルNCB
出席者:
(敬称略・順不同)
委員長:
委員:
箕輪、木村・瀧野・森下
オブザーバー(Active member):
許(横須賀海軍H)、西尾、山口(市立奈良H)、 本多(市立うわまちH)、入江(浦添総合H)、林(沖縄県立南部医療C)、山畑(京大)、 西本(大阪医大)、山本、太田、山上、隅田(湘南鎌倉総合H)、浅井(聖隷三方原H)、 市川(市立八幡H)、山田(順天浦安)、安(京都第1赤十字H)、安田、谷口(音羽H)、 村井(岸和田徳州会H)、阿南(藤沢市民H)、呉(大阪警察H)、松井(磐田市立総合H)、木田(行田総合H)、中村(新日鉄広畑H)、永山(横浜市立脳血管医療C)、 岩田(名古屋掖済会H)、林(福井県立H)、有吉(神戸市立医療C)、永田(聖マリアH)、鶴和(国立大阪医療C)、芳賀(さいたま市立H)、東海林(市立室蘭総合H)、 奥田(県立西宮H)
International observer:
Matthew R. Lewin, Stephanie Rosborough, Jennifer Chan
事務局:
鈴木
計42名
配布資料:
  1. 第8回議事録(案)
  2. 委員およびactive memberリスト
  3. ホームページ小委員会活動指針(案)
  4. 羊土社レジデントノート資料
  5. ER型救急医療の実態調査アンケート(案)
  6. 演題(O1-081)「ERにおける医の倫理・プロフェッショナリズムとその教育」
    発表用スライドのプリントアウト(永山オブザーバーから)
  7. 三輪書店「今日から始める救急外来トリアージ」(森下委員から)
文責: 鈴木 昌

議題

出席者自己紹介

第8回議事録の確認 (堀委員長)

配布資料1)を確認いただき、異論があれば事務局あてに連絡いただきたいことが説明された。

事務局から (事務局:鈴木)

Active memberの増加状況について
現在、委員とActive memberは計129人となっていること、徐々に応募人数が減少していること、卒後10年前後の救急医学会会員が最も多く、若手救急医の関心が高いと考えられること、また、地理的分布では、関東や関西の大都市圏に偏在し、中国地方にはActive memberが存在していないことが説明された。
委員およびactive memberのリストについて
配布資料2)が現状のリストになっている。所属変更等があれば速やかに事務局に連絡いただきたい旨の説明がされた。

日本救急医学会学術集会におけるER関連セッションについて(堀委員長)

  1. 今回の第35回学術集会では、ER関連セッションがなく、関連演題が分散した。
  2. 次回第36回学術集会会長の浅井札幌医科大学教授には、ER型救急医療を一般演題のカテゴリーに含めていただきたいこと、およびER型救急医療に関連したパネル・ディスカッション等のセッションをご企画いただきたいことをお願いしている。
  3. 木村委員からER型救急医療に関連した演題を集中させた研究会・勉強会の開催が提案された。また、林(県立福井H)オブザーバーからこのような企画は委員会会議の直後がよいのではないかとの提案がなされた。本件は継続審議とし、事務局から案を作成することとなった。

ホームページ小委員会から(事務局:鈴木)

ホームページの維持・更新が本委員会活動の重要部分を占めるため、前回会議で小委員会設置が承認された。小委員会委員は大淵(湘南鎌倉総合H)、永山(横浜のうっ血管医療C)、中村(新日鉄広畑H)、本多(市立うわまちH)、および鈴木(事務局)で構成されることになったことが報告された。また、小委員会の活動指針案(配布資料3)が説明された。

ER型救急医の「後期臨床研修プログラム」検討小委員会から

  1. 瀧野委員(小委員会委員長): 「後期臨床研修プログラム」に関して、各領域のエキスパートによるチェックを行っている。小児科領域に関してはactive memberである市川先生(市立八幡H)、山田先生(順天浦安)にお願いし7月7日に、神経領域に関しては永山先生(横浜市立脳血管医療C)にお願いし7月12日に、それぞれメーリングリスト上に掲載したことが説明された。今後、本プログラムの問題点の有無や再検討を行うためにモニターを行っていくことが確認された。
  2. 各委員・active memberから後期臨床研修に関する話題提供が行われた。今後、情報共有を行う必要性があることが討議された。
  3. 木村委員から: 将来検討委員会において、救急科専門医の将来像に関して検討が行われ、今後、ER型救急医療の研修を1年程度は含める必要のあることが答申される可能性がある旨報告された。

ER型救急医療の実態調査について(堀委員長)

  1. 昨年、active memberを対象に実施したER型救急医療の実態調査の結果は委員会から救急医学会雑誌に投稿され原著論文として掲載されたことが報告された。
  2. 羊土社レジデントノートからER型救急医の「後期臨床研修プログラム」に関する取材が行われ、その際に、読者(研修医)を代表して羊土社レジデントノートからER型救急医の「後期臨床研修プログラム」を有する病院名開示の要請が行われた。これに対し、active memberを対象に実施したER型救急医療の実態調査の結果を元に、メーリングリストを通じて、開示の可否が諮られ、資料4)のように病院名開示が行われたことが報告された。
  3. active memberを対象に実施したER型救急医療の実態調査と同様の調査を日本全体で行いたいため、資料5)のアンケートを救急科専門医指定施設に対して行う予定であることが説明された。メーリングリストを通じて2週間を目途に資料5)に対する意見収集を行い、具体的な手続きを開始する予定であることが説明された。
  4. 日本全体におけるER型救急医療の実態調査の結果は再度、日本救急医学会雑誌に投稿することになるが、その著者は責任を負うために委員が行わなければならない。このため、委員内で誰が著者となるかを検討することになった。また、得られたデータの再解析等の要望があれば、事務局へご連絡いただければ、データを提供する旨が説明された。
  5. 著者を委員に限定する旨の説明が行われたため、次期委員が発表された。なお、本委員会は特別委員会であり、委員の任期は1年で、理事会が委員長を指名し、委員長が委員を指名することになっていることが説明された。

その他

  1. 演題(O1-081)「ERにおける医の倫理・プロフェッショナリズムとその教育」(配布資料6)の発表に関して(永山オブザーバー)
    1. 発表の経緯と内容が説明された。
    2. 配布資料6)をメーリングリスト上に提示し、賛同が得られれば、ホームページに掲載することが討議された。
    3. ER型救急医療のなかで、倫理やプロフェッショナリズムをどのように指導してゆくかを瀧野委員が中心になって後期研修プログラムに反映させてゆくことが討議された。
    4. Stephanie Rosboroughオブザーバーから、米国においては、レクチャー、評価、およびフィードバックを通じてレジデントに対するプロフェッショナリズムに関する教育が行われている旨の説明が行われた。
  2. 三輪書店「今日から始める救急外来トリアージ」(森下委員から)
    森下委員が執筆した「今日から始める救急外来トリアージ」(資料7)が紹介され寄贈された。
  3. 整形外科領域の訓練コースについて(太田オブザーバーから)
    昨年の会議で整形外科領域の訓練コースの必要性が提議され、同訓練コースが1回開催されたことが報告された。
以上
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