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第8回 ER検討特別委員会議事録

日時:2007年5月18日(金)0800時〜0910時
場所:神戸国際会議場
出席者:
(敬称略・順不同)
委員長:
委員:
瀧野・木村
Active member:
明石(前担当理事)、林、山崎、中村、永山、松井、上山、安、本多、山田、安田
オブザーバー参加:
市川、波多野
文責:本多、堀

出席者の自己紹介

第7回委員会議事録の確認

事務局から

ER検討特別委員会構成メンバーについての報告

本委員会・担当理事が明石理事から山本理事に変更となった。山本理事もERに関心が高く、本委員会への支援をお願いしたことが報告された。

Active memberの承認

洛和会音羽病院 救急センター 安田冬彦先生
洛和会音羽病院 救急センター 谷口洋貴先生
順天堂大学浦安病院 救急診療科 山田至康先生
上記3名の加入が承認された。

ホームページについて

  • 更新されたHPについて、レイアウト、内容などに意見を求めている。
  • ERの管理運営、教育、EBMの各領域で、担当委員が各領域のactive メンバーに原稿、内容を諮り、原稿の監修を行い、3ヶ月ごとに内容を刷新していくことになっているが、この作業が遅滞している。

ホームページ小委員会の設置

現在は事務局一人で運営しているため、活動に制限がある。このため、HP小委員会を設立し、活動を活発化することが事務局から提案され承認された。
下記のメンバーが小委員会の活動に加わることとなった。

湘南鎌倉病院 総合診療科 大淵 尚先生
横浜脳血管医療センター 永山正雄先生
兵庫県災害医療センター 中村雅彦先生
須賀市立うわまち病院 本多英喜先生
上記に、事務局 鈴木昌先生を加えて5名で小委員会を構成することとなった。

日本救急医学会学術集会におけるER関連セッションについて

学術集会では、ER関連セッションでERに関する討論を深めることが必要であるが、第35回総会では、ER関連セッションが設けられなかった。このため、委員長から「ER関連の演題をどのカテゴリーに応募すべきか」杉本会長に問い合わせたが、既に今年度は対応が困難であり、次年度会長に申し送るとの回答を得た。今後も、ER特別委員会から学術集会・会長に働きかけていく方針が再確認された。

ER型救急医の教育プログラムについて

上記プログラムはHPに公開中であるが、さらに、以下の対応が必要である。

他領域専門医からのアドバイス:
例えば小児科領域で修練に必要な事項を提示いただき、プログラムの改訂作業を進めることが必要である。本日ご出席いただいた市川先生、山田先生に小児科医の立場から検討いただくよう、教育プログラム小委員会から依頼状を出す方針と成った。
モニタリング体制:
本プログラムに参加する後期研修医の数、教育を実施するうえでの問題点などを把握し、対応することが必要である。
情報の共有:
各施設のプログラムを知ることにより、施設間で相補的に協力することが可能となる。
広報:
プログラムを多くの施設、研修医に周知させる媒体が必要である。合同説明会の開催、救急関連ジャーナルなどマスコミの活用、HPへの各施設のプログラムの掲載、などの案が出された。

学会内委員会の立場から実行可能な方法として、以下が提案され、承認された。

  1. ER後期研修についてActive memberの勤務施設を対象に実施したアンケート調査(日本救急医学会雑誌に投稿中)では、10施設がER型救急医育成のプログラムを運用し、7施設が検討中であった。これらの施設にアンケートを送付し、実施状況や問題点を調査する。
  2. Active memberの勤務施設を対象に実施したアンケート調査を、全国の救急科専門医認定施設に拡大し、全国調査を実施する。

その他

小児救急について

山田先生から小児救急に関して、以下の説明があった。日本の小児科救急医療の現状に関して、小児救急医学会の中でも危機感があり、総合的な研修プログラムを作成中である。この中でER検討委員会のプログラムとの整合性を図っていきたい。他国では「小児救急専門医」が確立しており、日本でも設立の動きがある。小児救急領域においては、救急医は小児科分野の知識と技術を、小児科は救急分野の知識と技術を、取り入れることができるように協力的な関係を築きたい。

ISLS、IPLSについて

これらの教育コースと、ER型救急医の教育プログラムとの関係は?との質問に、磐田病院の松井先生からISLSについては本プログラムを指導できることがER型救急医の目標になるので受講を勧めたい、との発言があった。

日本救急医学会総会におけるER関連演題の発表について

永山先生により、本年の救急医学会総会に応募した倫理関連の演題ついて、抄録の提示と説明があった。

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