平成21年度 委員会活動報告書
- 報告者:
- 日本救急医学会 ER検討特別委員会 委員長:堀 進悟
- 報告日:
- 平成21年12月4日
委員会開催期日と議事内容
第13回 ER検討特別委員会(平成21年2月18日)
第14回 ER検討特別委員会(平成21年6月12日)
第15回 ER検討特別委員会(平成21年10月30日)
報告内容
- ER型救急医療と日本救急医学会の認定ルールとの整合性:
本年7月から将来計画委員会(坂本委員長)を含めた合同委員会(6委員会)で検討を行っており、近日中に理事会に答申が行われる見込みである。
- HP英語版の刷新について:
2004年以来、ER検討特別委員会はホームページを用いて情報発信を行い、その英語版を北條先生および有井先生が作成してきたが、このたび米国で救急医学Faculty として活躍している日比野先生(ミネソタ大学)に英語版ホームページの刷新をお願いすることとなった。
- 常設委員会への昇格:
ER検討特別委員会は、2010年から常設委員会となり、ERに関する検討を継続することとなった。2010年からの新委員長に太田祥一教授が就任することとなった。
- ER型後期研修プログラムについて:
ER型後期研修プログラムに関して、後期研修医から各施設の実情を示したデータを学会に発表してほしいとの要望が出され、ER型後期研修プログラムを作成する際に提示された経験症例数の目標がどの程度履行されているかの検証調査の提案として検討することとなった。